トゥルースリーパーとテンピュールの比較
トゥルースリーパーと似たような商品に、テンピュール素材で作られた寝具製品があります。
実は私もこの2つの違いがよく分からなかったので、公式サイトなどを閲覧し、テンピュールについて調べてみました。
トゥルースリーパーとテンピュールってどう違うの?
トゥルースリーパーとテンピュール、2つの違いを見分けるのには動画で見てもらうのが一番ですね。
トゥルースリーパーの動画
テンピュールの動画
テンピュールの方は海外の動画ですのでちょっと分かりにくいですね..
トゥルースリーパーの方の動画はピーターさんや元バレーボール全日本代表の中田久美さんがおっしゃられている通り、私も同じ感想を持っています。
トゥルースリーパーとテンピュール、どちらがお得?
ではトゥルースリーパーとテンピュール、果たしてどちらがお得なのでしょうか?値段比較してみましょう。
・トゥルースリーパー⇒22800円
・テンピュール⇒84000円
圧倒的にトゥルースリーパーがお得ですね。しかもテンピュールの重さはトゥルースリーパーの約4倍もあるため、管理するのも一苦労です。
私はテンピュールを実際に試したわけではないので確定的なことは言えませんが、動画を見る限りではトゥルースリーパーよりも圧倒的に寝心地が良いだろうとは思えません。むしろ寝心地もトゥルースリーパーの方が上なのでは…?と思ってしまいます。
同じくらいの寝心地ならば、圧倒的に値段が安いトゥルースリーパーの方が断然お得です。
トゥルースリーパーとエアウィーヴの比較
最近エアウィーヴという高反発素材のマットレスが注目されてきています。テレビなどでフィギュアスケートの浅田真央選手が宣伝されているのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
トゥルースリーパーは低反発、エアウィーブは高反発、果たしてどちらがいいのか気になりますよね。ということでいろんな角度からこの二つの商品を徹底比較してみたいと思います。
トゥルースリーパーVSエアウィーヴ【値段比較】
トゥルースリーパーにもエアウィーヴにもいくつかの種類があるので、それぞれもっともオーソドックスなタイプ(シングルサイズベース)での価格を比較してみたいと思います。
●トゥルースリーパープレミアム:22800円
●エアウィーヴ:66150円
トゥルースリーパーの方が圧倒的に安いですね。エアウィーヴはアスリート選手向けの高級なものもあり、その値段はなんと15万超え。とても一般人には手が出ないですね(^_^;)
エアウィーブはキッズ用でも53550円しますし、ピロー(枕)ですら20790円と高価な値段が付いています。全体的に比較してみても、トゥルースリーパーの方が圧倒的に安いですね。
トゥルースリーパーVSエアウィーヴ【寝心地比較】
私はトゥルースリーパーを購入したのでエアウィーヴは使っていません。ですのでネットでのエアウィーヴの口コミ評価をまとめてみました。
トゥルースリーパーの寝心地はこちらの記事を参考にして下さい⇒トゥルースリーパーを初めて使ったときの感想
エアウィーヴは高級品なのでさぞ寝心地が良いのだろうと思いきや、「硬いスポンジ」「発泡スチロールのよう」など辛口な口コミもあります。
エアウィーヴはトゥルースリーパーの低反発とは全くの逆で高反発です。高反発ですから、トゥルースリーパーのように上に寝た時にふわっとした感触で沈んでくれません。
しかしエアウィーヴにももちろん良いところがあります。エアウィーヴ(高反発)の強みは通気性です。高反発素材はとにかく通気性がよくできた作りになっています。ふっくらした寝心地で更に高反発を実現するとなると、通気性が良い作りにならざるを得ませんからね。
それに対しトゥルースリーパーは、低反発素材ゆえ、体全体を包み込むような作りになっていますから、通気性という面ではエアウィーヴに勝てないと思います。ですから特に夏場のような暑い時期になるとトゥルースリーパーが暑苦しく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
トゥルースリーパーにはカバーが付いているのですが、表裏で通気性が高い方と低い方で使い分けることができます。ですから暑い夏場は通気性の高い方で、寒い冬場は通気性の低い方で眠ることができます。それでも夏場はちょっと暑苦しいかもしれませんね。
しかし個人的には夏場はクーラーや扇風機を付けたままで眠るので、トゥルースリーパーでも全然快適に睡眠を取ることができると思います。
確かに夏場はエアウィーヴの方が寝やすいかもしれませんが、寒い時期には保温性が出てくる低反発性のトゥルースリーパーの方が快適に眠れると思います。